X線CTの撮影実験 投稿日: 2013年10月5日 投稿者: yamamoto X線CTのX線点光源のブレが被写体に与える影響を調べるために,微小な被写体を拡大率25倍で撮影を行った.本実験では直径0.4㎜のドリルの刃を,マイクロフォーカスX線CT(ScanXmate-A130ss940, コムスキャンテクノ株式会社)を使用しで撮影を行った。 X線CT装置 被写体のドリルの刃 長時間のCT撮影を行うことで点光源のブレが大きくなると考えられるので,以下の3つの撮影条件で撮影を行った.各撮影方向で取得するデータ数である積算回数を増やすことによって撮影時間を増やす.