X線CTの撮影実験

X線CTのX線点光源のブレが被写体に与える影響を調べるために,微小な被写体を拡大率25倍で撮影を行った.本実験では直径0.4㎜のドリルの刃を,マイクロフォーカスX線CT(ScanXmate-A130ss940, コムスキャンテクノ株式会社)を使用しで撮影を行った。

CT
X線CT装置

drildril
被写体のドリルの刃

長時間のCT撮影を行うことで点光源のブレが大きくなると考えられるので,以下の3つの撮影条件で撮影を行った.各撮影方向で取得するデータ数である積算回数を増やすことによって撮影時間を増やす.

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